Aqua planetology

文科省科研費 新学術領域研究 水惑星学の創成 Aqua planetology文科省科研費 新学術領域研究 水惑星学の創成 Aqua planetology

2021年3月1日~3日にオンラインにて
第5回水惑星学全体会議が開催されました

「水惑星学の創成」Newsletter No.4を発行しました

はやぶさ2が地球に帰還しました 回収には水惑星学のメンバーも携わっています!

2021年3月8日~9日に金沢大学(オンライン参加可能)にて
第4回水惑星学全体会議を開催致します。

新着情報・シンポジウム情報

2022/07/14
平井英人さん(関根研究室D1)がJpGUにて学生発表賞を受賞しました。写真左が平井さん、写真右が関根さん。 平井さんコメント「怒られたことしかないのでびっくりしています。今回の受賞の件に関しても、報告が遅い!と怒られました。」

2022/03/03
3月1日~3日に第5回水惑星学全体会議がオンラインで開かれました。
2022/02/24
第5回水惑星学全体会議のプログラム情報を更新しました。 →PDF
詳細に関してはこちらをご確認ください。
→第5回水惑星学全体会議ホームページ
2021/12/24
2022年3月1-3日に「第5回水惑星学全体会議」を開催致します
(@北海道大学・オンライン参加可能)
オンライン開催のみに変更しました
詳細・申込に関してはこちらをご確認ください
→第5回水惑星学全体会議ホームページ
2021/09/14
2020年度の論文業績を掲載しました →研究成果
2021/08/31

「水惑星学の創成」Newsletter No.4を発行しました(PDF版)

本領域が目指すもの

“生命を育む水惑星は宇宙にあるのか”

最近の太陽系探査によって、地球以外の天体に液体の水が存在する(していた)証拠が続々と見つかっています。本領域では、これら天体上で水が駆動する化学反応や物質循環を解明することで、水が惑星の形成・進化に果たした役割を理解し、生命存在可能性にまで至る「水惑星学」の創成を目指します。

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水環境の変化 水環境の変化
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太陽系の水惑星たち

かつて“水惑星”とは、地球のことを指す代名詞でした。ところが、近年では、地球は多くの多様な“水惑星たち”の一つであることがわかってきました。火星、氷衛星、小惑星、そして地球―ここでは太陽系の水惑星たちの特徴を紹介します。

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太陽系の水惑星たち 太陽系の水惑星たち
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計画研究

A.太陽系天体の水・物資循環を記述する理論と、B.実試料による実証

太陽系の水を持つ天体たちは、そのサイズや水量など多岐にわたりますが、
実は、そこで起きている物理・化学過程には共通性があります。
海底や地下では水と岩石の反応(水-岩石班 A01)、表層では水-氷-太陽光の相互作用(水-氷班 A02)が起き、
その生成物が水や大気の循環により混合されます(モデル班 A03)。
地球上の原始的な生命は、この水・物質循環が作り出す非平衡状態からエネルギーを得ています。このような理論に対して、
地球外試料の分析(分析班 B01)、太陽系探査データの解析(探査班 B02)を行うことで、地球外水環境の実証を行います。

水惑星学の創成 A01 水-岩石反応班 A02 水 - 氷相互作用班 A03 モデル班 B01 分析班 B02 探査班 水惑星学の創成 A01 水-岩石反応班 A02 水 - 氷相互作用班 A03 モデル班 B01 分析班 B02 探査班
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